ホーム > 日本カドリールダンス普及協会

日本カドリールダンス普及協会

カドリール(フランス語読みではカドリーユとなりますが、ウィーンの人びとの発音に習い、カドリールと呼んでおります)は、18世紀のフランス宮廷を発祥とすると言われる古典舞踊で、現在ではオーストリアの舞踏会では必ず踊られるものです。

社交ダンスともまったく違うもので、大変楽しい踊りなのですが、日本では教えられる人がほとんどいません。

日本カドリールダンス普及協会では、この「舞踏会ダンス・カドリール」を日本人の方々にもご紹介しております。

なお、講師のクローネマキコは、社交ダンスの正式教師ではありませんが、「こうもりのカドリール」のレッスンをウィーンにて、貴族である先生より数回にわたり受講、日本での普及活動としてお教えしております。

協会の主な活動

  • 年間を通じて、「日本・オーストリア文化交流会~クライネ・クローネ」と共に原則として毎月のペースにて「カドリールダンス会」を開催しております。
    この「カドリールダンス会」では、"ただ踊りのレッスンをするだけ"ではなく、お茶をしながら文化トピックのトークや、時にはウィンナーワルツやポルカの練習なども交えながらの、なごやかな時間となっております。
    2011年中は、「カドリールダンス会」を計10回(文化茶話会などと同時開催も含む)開催致しました。毎年秋に開催の「クライネ・クローネ夜会」では、参加者の皆さんでの カドリールタイムがあり、大変盛り上がっています。

その他の活動

  • 「ノーブルダンス・カドリールレッスンと交流パーティー」の開催
    2010年の開催: 3~4月中にレッスン会4回、及び最終回はドレスアップしての、交流パーティーを開催致しました。(イベントの様子はイベントページにてご覧いただけます)
  • ご依頼による、出張カドリールレッスン会開催なども行なっております。
  • 国際的な社交の場には不可欠な、レディーファースト、エスコートマナーなども合わせてお教えいたします。
  • マナーサロンやカルチャースクール、ダンスサークル、その他少人数のプライベートでのレッスンも、楽しく踊ることができます。
  • パーティーや舞踏会での「ウィーン舞踏会風オープニング」のプロデュース。
    日本プロトコール&アカデミー主催舞踏会「椛の夜会」(2007年11月)にて、ウィーンの男爵と共にデビュタントのオープニングセレモニーを演出。桂由美先生ご提供の美しい純白のドレスにティアラをつけたデビュタントたちが、ウィーンの伝統そのままに、"社交界デビュー"の美しいカドリールダンスを披露、参加者の喝采を浴びました。


主宰・講師 クローネマキコ

PAGE TOP

プライバシーポリシー | 2010 Copyright © 日本・オーストリア文化交流会 Kleine Krone All rights reserved