イベントレポート
- 過去ログ
- 最新ページ
「アイネクライネ・夜会」開催報告 Kleine Krone Ball at Mozart anniversary 11月12日開催
2016年11月17日
クライネ・クローネ恒例、年に一度かつ最大のイベントである「夜会」は、今年も東京学士会館にて11月12日に、90名という皆様で盛況に開催いたしました。
今年はモーツァルト生誕260周年記念として、アヴェヴェルム・コルプスの合唱、モーツァルト曲の管弦楽生演奏、モーツァルトリキュールを使ったデザートに、お土産はモーツァルトチョコ、そして会場ではスタッフがモーツァルト風の扮装をして場を盛り上げました。
今回初めて、オーストリア大使館商務部よりLochschmidt商務参事官ご夫妻もご参加くださり、オープニングに頂いたご挨拶では、「クローネさんはウィーン舞踏会を日本に伝える大使」という嬉しいお言葉も頂きました。
最後にはもちろん恒例の、「カドリール」を全員で踊ってポルカで会場をぐるぐる、大変盛り上がっての終了となりました。
ご参加下さいました皆様、ダンスのデモンストレーションご協力下さった方々、学習院大学輔仁会の皆さん、ありがとうございました。
次回、来年の「夜会」では、デビュタントをより本場ウィーン舞踏会風にグレードアップしての開催を企画しております。どうぞお楽しみに!
「オーストリア文化とふれあう音楽とワインの会Vol.4」(逗子文化プラザ さざなみホールにて) 10月22日開催
2016年11月7日
日墺修交150周年に向けてのオーストリア文化を楽しむシリーズイベント、その第4回目に呼んで頂きました。
ウィーンといえば舞踏会!ということで、クローネマキコとクライネ・クローネの有志の方々による、カドリールデモンストレーション、「ウィーン舞踏会について」のミニセミナー、ピアニストでありこのイベントの主催者である飛松利子さんと、オペラ歌手からの素晴らしい演奏と、ウィンナーワルツデモ、そして最後に、ご参加の皆様でのカドリール実践!を、オーストリアワインを頂きながらというイベントでした。
舞踏会文化を見て、聞いて、味わって(?)、そして実際に踊って、体感していただけた逗子の夕べでした。
関西初の夜会「ウィーンの夕べin神戸2016」を盛況に開催
2016年9月30日
9月17日、明治時代からの名門会員制「神戸外国人倶楽部」にて、14都府県、4か国総勢50名の方々のご参加で、予想以上に華やかな、幸せな”非日常”空間となりました。
オープニングではカドリールとウィンナーワルツデモ、オーストリア大使館文化部からのメッセージ、ウィーンの区と友好都市の宝塚市市長よりご祝辞もご紹介し、オーストリアのスパークリングワインSektにて乾杯。
オーストリア料理も並んだお食事をお楽しみ頂き、弦楽五重奏によるヨハン・シュトラウスのワルツ演奏、ヨハンシュトラウス協会秋谷会長とクローネマキコによるメリーウィドウ、そして最後には恒例の、ウィーンの舞踏会の皆さんと共にカドリール、も盛り上がりました。
ご協賛頂いたAMADEUS専務取締役・藤田カルピセク佳子さま、秋谷会長はじめ関東から駆けつけて下さった方々、デモご協力の方々、「神戸の夜会アンサンブル」の皆様、お友達をたくさんお誘い下さった方々…本当に多くの方々のご協力に、心より深く感謝致します。
ご参加下さいました皆様お一人お一人にとりましても、心に残る時間でありましたなら幸いです
今後もこのウィーン舞踏会文化、社交文化の普及を東京以外にも広めて参りたいと思っております(すでに「来年もまた神戸で開催を」とのお声を頂いております)。
[拡大する] |
神戸でのカドリール&ウィンナーワルツ練習会&舞踏会のお話し
2016年9月5日
9月3日の、神戸でのカドリール&ウィンナーワルツ練習会は、十数名のご参加で楽しく開催しました(写っていない方すみません)。途中には、ウィーン舞踏会の動画をお見せしながらのお茶タイム。
17日の神戸での夜会にご参加の方々はまたすぐにお会い致しましょう~♪
【会員限定】オーストリア大使館での文化セミナー&懇親会
2016年7月20日
毎年恒例のこのイベント、今年は、オーストリア文化フォーラム代表/オーストリア大使館文化部一等書記官のコンスタンティン・サウペ氏による「2016年-ウィーン美術史美術館125周年記念に寄せて:美術館とそのコレクションについて」セミナーでした。
ハプスブルグ家による大変珍しいコレクション、世界的にも有名な絵画などなど、写真と動画、ジョークも交えてとても楽しく勉強になるレクチャーをしてくださいました。
その後は、南チロル料理とオーストリアワインで、時間を過ぎても会員の皆様同士の交流をお楽しみ頂きました。
Vielen Dank, Herr Konstantin Saupe und Soga san.
「カドリールとウィンナーワルツの練習会」
2016年6月17日
ほぼ2か月ごとに開催のこの練習会、今回はこれまでで最高人数の40名以上がご参加されました。会場内酸欠状態?!で、ご迷惑おかけいたしましたが、「本場のウィーン舞踏会はもっと混んでいます」でご納得いただけたような・・・。 今後も皆様で楽しく踊りたいと思います。
銀座アフタヌーンティーセミナー「塩の砦のアマデウス」~生誕260年のモーツァルトと故郷ザルツブルグ~開催報告
2016年5月21日
”ウィーンだけではない、オーストリア”を、元オーストリア政府観光局・局長代理、現インスブルック市観光局・ザルツブルク市観光局日本事務所代表 モラス彩子様よりお話し頂きました。
・ザルツブルグとザルツカンマーグトへのご案内
・先日バートイシュルにてハプスブルグ家最後の皇帝とエリザーベート皇妃(シシィ)のひ孫にお会いし、特別に撮らせて頂いたカイザーヴィラ内の貴重なお写真をクローネマキコからご紹介、
・ティータイム~オーストリアのケーキ数種をお楽しみ頂き和やかな雰囲気となった後、
・今年が生誕260年のモーツァルトの人生
・有名な作品をメドレーでご紹介(クローネマキコのピアノ演奏もあり十数曲をほんのさわりで)
などなど、たくさんの画像、意外なエピソード、面白いお話しなどなども交え、大変興味深くも楽しいセミナーをして下さいましたモラス彩子さま、ありがとうございました♪
クローネマキコレポートチャリティー舞踏会 Dancer Against Cancer
2016年4月17日
自身の姉を癌でなくしたことから、癌関連援助のチャリティー舞踏会 Dancer Against Cancerを主催しているウィーンの親友マティアス。
その10周年記念舞踏会に参加致しました。私にとっては50回目のオーストリア記念でした♪
この10年で、50万ユーロ(6千万円)以上を援助関連団体に寄付したとのこと。ヨーロッパはチャリティーの精神がとても高いですが、それを実行に移しているマティアスを誇りに思います。
彼の素敵なご家族(男爵ご夫妻)、友人達との再会で、社交と、2千人以上の人々で埋まったウィーン王宮での華やかな文化を楽しみ、そして楽しいだけではなくチャリティーへの貢献もできる夜でした。
そのウィーンから帰った夜に発生した、熊本の大地震災害。
病気も、自然災害も、生きている限り直面しなければならない苦難に、私たちに今、できることは何なのかを改めて、考えさせられます。
(写真のワンちゃんは、ダンスパフォーマンスで一緒に踊っていたんですよ~とてもかわいかった&上手でした♪)
ウィーン舞踏会報告 銀座でアフタヌーンティー&カドリールとワルツ
2016年2月20日
今年はクライネ・クローネより11名の方々が、クローネマキコは3つのウィーン舞踏会に参加しました。
ご報告お茶会には三重や長野からもご参加があり総勢40名となりました。
ケーキとお茶をお楽しみ頂きながら、短く「ウィーンの舞踏会って?」のお話、オペラ座舞踏会とカフェオーナーの舞踏会(王宮)を、写真及び撮影してきた映像とともにご紹介致しました。
今回、舞踏会に参加された方々も5名、「帰国ほやほや」のご感想をお聞かせくださいました。
中には「人生観が変わりました」とおっしゃる方もいて、クライネ・クローネとしては嬉しい限りです。
その後は、初めての方も常連の方も一緒に、カドリールダンス、そしてウィンナーワルツもほんの少し踊り予定時間をオーバーして終了しました。