日本・オーストリア文化交流会 クライネ・クローネ

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当会の、年に一度かつ最大のイベント、夜会が、今年は100名様近いご参加にて盛況に開催されました。
会場は、目白にある元貴族の館、アール・デコ調の装飾が懐かしくも美しい、日立目白クラブです。

オープニングはウィーン舞踏会のデビュタント風セレモニーダンスで始まりました。ＥＵ（欧州連合）駐日事務所のハーメリンク氏のご挨拶のあと、 日本で初めてヨーロッパ貴族に嫁いだミツコさんのお孫さんにも登場して頂きました。

日本ヨハン・シュトラウス協会コーラス部の合唱、オペラ歌手のアリア独唱などに続き、
ウィンナーワルツのデモには皆さま、うっとりと見とれていらっしゃいました。

お食事・歓談の時間には、ウィンナーワルツを踊られる方々が次々とフロアに出て、ドレスをひるがえして踊る姿には、あたかも時間と空間が現代の日本を飛び越えたよう…。

後半は、クライネ・クローネ夜会恒例の、カドリールタイムです。
ほとんどの方々が「直前レッスン」で少し習っていたので、少しの復習ですぐに踊れるようになります。
ウィーン舞踏会本場の映像に合わせながら、皆さんも5000人のカドリールに挑戦！

その後には、「ラスト・ワルツ」に合わせて、スローワルツを、皆さんとてもいい雰囲気で踊って頂きました。

クローネマキコの「カヴァレリア・ルスティカーナ」（ピアノ）はお礼の気持ちを込めての素人演奏でした。

皆さま、タイムスリップしたかのような会場の中でのイブニングドレスとタキシードで、"非日常"をお楽しみ頂きました。

同団体の設立10周年記念講演は、オーストリア、ハンガリー、スロバキア、ルーマニアに焦点をあて、それぞれの国の魅力と世界遺産のお話を聞く、 というイベントでした。そこでクローネマキコがオーストリアの世界遺産、及び文化の一つである「舞踏会」について、動画も交えながらご紹介致しました。
詳しくは、http://ieoj.org/2012/07/28-064747.php　をご覧下さい。

日本ではあまり知られていない、オーストリアのワイン。その品ぞろえも多く持つ、カフェレストラン「ノイエス」（ドイツ文化会館内）にて開催しました。 スパークリング（ゼクト）と貴腐ワインを含む5種のワインを、ウィーンのカフェ勤務の経験のあるお店のオーナーから説明を受け、パンや、ワインに合うオードブルと一緒に楽しみました。
この日は特別ゲストとして、日本から初めてヨーロッパの貴族（オーストリア）に嫁いだミツコさんの、お孫さんに当たる方（日本在住の画家）が来て下さり、 後半は懇親パーティーとなって盛り上がりました。
お店の定員を超える40名近いご参加に、またの開催も希望されるなど大変好評で、来年も開催を予定しております。

モナコ政府観光会議所様からのモナコご紹介、舞踏会の報告、ランチ、ガーデンショー参加報告、おまけでプリザーブドフラワー講習、そして デザートビュフェに懇親タイム…と盛りだくさんなイベントは、アットホームながらも盛況に終わりました。

このたびオーストリア大使館を通じて依頼があり、ＥＵ（欧州連合）駐日事務所でのオープンデーイベントに、出演いたしました。
ウィンナーワルツやカドリールを皆さんで踊り、大変盛り上がりました。

2012年冬の、ウィーン舞踏会シーズンは終わりました。
オペラ座舞踏会に参加された方々や、クローネマキコの舞踏会での写真や映像をお見せしながらのお茶会を開催致しました。 後半はウィーン土産のチョコ、差し入れのケーキなども召し上がっていただき、最後は短い時間ながらカドリールダンスで盛り上がりました。

クライネ・クローネの2012年キックオフランチ会を、東京永田町のレストラン「ビッテ」にて開催しました。 ウィーンの話し、これまでにウィーンの舞踏会に参加された方を交えての舞踏会の話し、そして全く関係のない話しで盛り上がりました。
また、今年のクライネ・クローネのイベント計画（仮日程）もお配りしました。今年もよろしくお願い致します。

イベント日程表は、近いうちにトップページにアップいたします